支部長ご挨拶


公益社団法人
日本鋳造工学会関西支部
支部長 木挽 謙治

 平成30年4月に開催されました関西支部総会にて支部長を仰せつかりました。微力ながら鋳造業界の発展に寄与できるよう努めて参りますので、皆様方のご支援とご協力をお願い申し上げます。
 鋳造業界を取り巻く環境は、急速に大きく変化をしております。最もインパクトが大きいと予測されることは、地球環境課題等に対応した自動車の電動力化を含む自動車新時代の到来とそれによる産業構造の抜本的な変革です。
 一方、足元では中小企業を中心に人材不足が顕在化してモノづくりに支障をきたす状況となっています。
 日本の鋳造製品は、品質と技術で世界のトップレベルにあると認識していますが、次世代に継承し一層の発展を目指さなければなりません。
 そのためには、継続的且つスピーディな学術の研究、製品・プロセス開発などが必要不可欠であり、より質の高い、短期間での研究開発を行うためには産学官の連携、更には複数の組織がコンソーシアムを作り取組むことも重要であると考えます。
 これらを進めるためには人材の確保と育成が大きな課題となっています。
 日本鋳造工学会関西支部は、これらの課題解決への支援が行えるよう以下のように取り組んでまいります。
1.学術の発展:各種研究会の開催
2.会員相互の知識の習得:(春・秋)講演大会、鋳造セミナー、研究会、講習会の開催
3.情報の発信:ホームページ、支部通信の発刊
4.人材育成:各種団体との連携による研修講座、YFE研修会の開催
5.産学官、複数組織の連携きっかけ作り:交流の場の提供
 会員の皆様の積極的な参画と、一人でも多くの方々に会員になって頂きますようお願い申し上げます。